[新日本プロレス] 速報 8.1鹿児島 G1クライマックス27 Aブロック6回戦:棚橋弘至vs.飯伏幸太試合結果、人でなしニーアタック炸裂!
2017年8月1日(火)鹿児島・鹿児島アリーナ「G1クライマックス27 Aブロック6回戦」第10試合の試合結果の速報です。
青空プロレスNEWS 2017.8.1
■G1クライマックス27 試合結果
※全試合終了!
第10試合 Aブロック6回戦
棚橋弘至 (4勝1敗)
vs.
飯伏幸太 (2勝3敗)
※鹿児島は飯伏幸太の地元!子供の飯伏コールが響き渡る!そして腕の取り合いで試合スタート、棚橋が飯伏の足を取るが、飯伏は棚橋の腕を取る。そしてグラウンドの攻防が続く。
そして組み合う2人、飯伏幸太がロープに押し込むとクリーンブレイク。今度は棚橋がロープに押し込むと、クリーンブレイクせず張り手を決める。そして棚橋はヘッドロック。さらにショルダータック路を決めるが、飯伏もミドルキックで反撃!さらにエルボーを叩き込む飯伏、さらにミドルキックを狙うが、棚橋はその足を取って、ヒザ裏にタックルを決める。そしてロープに飯伏の足を引っ掛けて攻撃。
飯伏もエルボーで反撃するが、棚橋は飯伏のヒザを蹴る。そして棚橋のニークラッシャー。さらにヒザ裏を攻撃して変形監獄固め。飯伏はなんとかロープに逃げるが、棚橋はカウントギリギリまで離さない。飯伏はエルボーで反撃、ドロップキックを狙う飯伏だが棚橋はかわしてしまう。しかし棚橋が突っ込んでくると飯伏はドロップキックを決める。さらにミドルキック、コンビネーションからミドルキックで棚橋を倒すと、その場跳びムーンサルトを決める!
棚橋はジャーマンを狙うが、抜け出した飯伏はフランケンシュタイナーで反撃。場外に落ちた棚橋に、飯伏は三角跳びケブラーダを叩き込む!
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— njpw_global (@njpwglobal) 2017年8月1日
そしてロープを挟んでエルボーの打ち合い、そして飯伏は強烈な掌底を叩き込むと、スワンダイブ式ジャーマンを狙う。耐えた棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューを決めてしまう。場外に落ちた飯伏、棚橋はすぐさまハイフライアタックを決める!
何とかリングに戻る飯伏、棚橋はストンピングで飯伏をエプロンに出す。そしてもう1度ロープ越しのドラゴンスクリュー。さらにもう一度決める。そしてテキサスクローバーホールドを決める棚橋。反り方がえげつないが、飯伏は必死にロープに逃げる。
飯伏の足を蹴る棚橋だが、飯伏は強引にジャーマンスープレックス。棚橋もジャーマンスープレックスで反撃、そして低空ドロップキックを狙う棚橋だが、飯伏はそこにダブルフットスタンプを決める。
エルボーの打ち合いとなる2人、飯伏幸太が打ち勝つが、棚橋はエルボースマッシュ、しかし飯伏はミドルキックからヤリ投げを狙うが、棚橋はスリングブレイドで切り返す。そしてトップロープに登る棚橋、そこに飯伏もやってくる。ヘッドバットで飯伏を叩き落とす棚橋だが、飯伏はオーバーヘッドキックを決めると、棚橋を担ぎ上げ今度こそヤリ投げで棚橋を投げる。さらにスワンダイブ式ジャーマンスープレックを決める。
さらにパワーボムを狙う飯伏だが、棚橋はツイスト&シャウトで切り返す。棚橋はさらにダルマ式ジャーマンスープレックス、スリングブレイドと畳み掛ける。トップロープに登る棚橋は、ハイフライアタックを決める。そしてハイフライフローを狙う棚橋だが、飯伏はヒザで迎撃!
飯伏は人でなしニーアタックを狙うが、棚橋は飯伏の足を掴んで防ぐ。しかし飯伏は強烈なハイキックを棚橋の頭に叩き込む。そしてシットダウン式ラストライドを決めるが、棚橋はカウント2で返す!
飯伏は棚橋の上半身を起こして両手を掴むと、棚橋の顔面に人でなしニーアタックを叩き込む。そして遂に3カウントが入ってしまう。
ミラノによると、飯伏はこの人でなしニーアタックを新たな必殺技に昇華したいと話していたとのこと。技名はカミゴエというらしい。
■試合結果
✕棚橋弘至 vs. 〇飯伏幸太
フィニッシュ:カミゴエ
※飯伏幸太が勝点2をゲット、3勝3敗!
※棚橋弘至は4勝3敗!
※飯伏「鹿児島サイコー!こんなにもプロレスが好きになった事はありませんでした。これからバリ返してG1優勝するぞー!」
バックステージのコメント:飯伏「キツかったですね。はぁはぁ、でもまだ勝ったと思ってないす、棚橋さんにはまだ勝ったと思ってないす。あくまでもG1の1つなので。これが1つのシングルマッチだったら超えたと思っていいと思うんだけど、まだ棚橋さんのプロレスは奥が深すぎるんで、まだ奥が深いプロレスを味わいたいと思います。結果としてはいい結果だけど、棚橋さんは深すぎますねプロレスが。棚橋プロレスの1部分しか超えられなかったのかと思います。でも地元でメインイベントができて、勝つことができたのが嬉しい。ここから巻き返したいと思います。優勝します。」
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※観客動員数:3,418人(満員)
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※:第1〜3試合の結果はこちら
(情報:新日本プロレス)