[WWE] 速報 7月10日のRAW ヒューストン大会試合結果：前編

by 青空プロレス企画 · Published 2017年7月11日 · Updated 2017年7月11日

現地時間7月10日(月)テキサス州ヒューストンから放送のRAW試合結果の前編です。今週はグレート･ボールズ･オブ･ファイアPPV翌日回！

WWE.com 2017.7.10
■今週のRAW試合結果：前編
（Results of This Week WWE RAW)

※オープニング：前日のグレート･ボールズ･オブ･ファイアPPVのおさらいからビッグ･キャスの登場で今週のRAWがスタート！観客はキャスへブーイング！キャスの第一声は “How You Doin’?” 。そして俺は気分がいいよ。ただ日曜日にエンツォにした事については何も気分が良くないんね。エンツォをビッグブートで倒しても、いつものものエンツォと変わらなかった。俺が考えていたものと違ったからねと言うと、試合後スタッフに肩を借りてバックステージを歩くエンツォの様子が映し出される。
言っておくがこれは上から下まで全選手に対しての警告だ、俺に盾突く奴は皆こうなる。俺はWWEも未来だからな、今までと同じようなやり方はしないぞ。
俺を信用していない奴らに告ぐ、俺はある日王座戦に勝利し、ユニバーサル王者になっているぞ。そしてレッスルマニアのメインいイベントに立つ。俺がWWEの顔だ。誰も俺に手出しはできない、誰も俺のレベルにいないからな。誰も俺と同じ目の高さのヤツもいない、7フィートの俺がトップを取ると言うとビッグ･ショーが現れる。
ビッグ･ショーはリングに上がってキャスト睨み合う。2人は何やら話をすると、ビッグ･ショーはキャスにヘッドバットをかましてさらにパンチを叩き込む。そしてフロントチョークの状態となり、さらにビッグ･ショーはキャスに殴る蹴るしてリングから落としてしまう。

He's 7 foot tall… he's on the top of the mountain… and he may have just gotten a BIG wake-up call from @WWETheBigShow! @BigCassWWE #RAW pic.twitter.com/kkSVid6NOm

— WWE (@WWE) 2017年7月11日

※アライアス･サムソンの歌：自分の歌が終わるまで自分に集中して欲しいと望むサムソン、そしてフィン･ベイラーの為にこれを作ったと言って歌い始める。ベイラーは救世主なんかじゃない。ただの男に過ぎない。今夜も奴をブチ倒してやると歌っているとベイラーが現れて第1試合へ。

第1試合 シングルマッチ
✕アライアス･サムソン vs. 〇フィン･ベイラー
※クー･デ･グラでベイラーの勝利！

※試合後ハーディ･ボーイズが現れてベイラーを祝福、そして2人はリングへ向かう！

※ハーディ･ボーイズのプロモ：ジェフは昨日シェイマス&セザーロと30分戦ったが、1秒だけ間に合わなかった。タッグ王座を取り戻すのに失敗してしまった、ロッカールームの奴らは俺達がピークを過ぎていると考えているだろう。俺達は自分たちを時代遅れだと受け入れて、このまま消えていくべきだろうかと言う。
続いてマットは、俺達は今日宣言する為に出てきたんだ、俺たちはどこにも行かないぞ。WWEユニバースを楽しませる事はまだ終わってないと言うと、何故かギャローズ&アンダーソンが現れる。
2人は俺たちが実力者だから出てきた。お前達は昔のハーディ･ボーイズじゃない、年寄りハーディ･ボーイズだ。お前達に使えるマジックは無い、俺たちがマジックキラーを使うからなと言う。するとマットは、俺達はちょっとアザがあるしてブロークン(負傷している)だ、だが今ここでお前達をやっつけてやると言って第2試合へ！

第2試合 タッグマッチ
✕ハーディ･ボーイズ vs. 〇ギャローズ&アンダーソン
※マジックキラーでギャローズ&アンダーソンの勝利！
※試合後リバイバルが現れてハーディ･ボーイズを襲撃、そしてリバイバルはマットにダイビングニー、さらにジェフにシャッターマシーンを決めてしまう！

※MizTV：ミズとマリース、そしてミズトラージのカーティス･アクセルとボー･ダラスがリングに。リングはMizTVのセットとトロフィーが3つ。
ミズは俺達のマリーン5がアカデミー賞で無視されたからミジーズで表彰する事にした。まず最優秀助演男優賞はタイとなってしまったが、カーティス･アクセルとボー･ダラスが受賞だと言って、ボーにトロフィーを渡す。ボーはみんなに感謝する。そしてミズがいなければ受賞する事はできなかったとスピーチ。
続いてミズは主演女優賞は美しくセクシーでゴージャスなマリースだと言って、マリースにトロフィーを渡す。マリースはミズのおかげだとスピーチ。ミズもマリース無しではここまで来れなかったと話す。最後にミズはミジー賞を発表するが、受賞者はディーン･アンブローズと発表する。しかし、ウソ、本当はミズでしたと言って自分で受賞する。そしてミズは宣言通り俺はPPVでアンブローズを倒した。ハーディ･ボーイズも戸澤陽もセス･ロリンズも自分が勝つと言っておきながら達成できなかった。俺が話す事は真実なんだ、アンブローズは手強い相手だった。WWEで最もタフな男かもしれないと言うと、そこにアンブローズが現れてミズを襲撃。しかし多勢に無勢で劣勢になるアンブローズ、しかしそこにロリンズが現れて2人でミズとアクセル&ボーをリングから追い出してしまう。

※バックステージ：アンブローズは何であんな事をしたんだとロリンズに言うと、ロリンズはあのまま水の思い通りにさせたくなかったと答える。アンブローズは俺は1人で十分だ、俺に関わるな。シールドの再結成なんてないからなと言う。

第3試合 タッグマッチ
✕アレクサ･ブリス&ナイア･ジャックス
vs.
〇サシャ･バンクス&ベイリー
※場外でナイアがサシャを襲うが、避けられて場外バリケードに激突、その隙にベイリーがアレクサにスクールボーイを決めて勝利！