[WWE] 速報 5月15日のRAW ニューアーク大会 試合結果:前半

現地時間5月8日(月)ニュージャージー州ニューアークから放送のRAW試合結果の前半です。


WWE.com 2017.5.15
今週のRAW試合結果:前半
(Results of This Week WWE RAW)

※オープニング:先週ロマン・レインズがパイプ椅子でブラウン・ストローマンの傷めている左腕を攻撃したシーンのおさらいから、GMカート・アングルの登場で今週のRAWがスタート!
カートは、先週ロマン・レインズがブラウン・ストローマンのヒジを攻撃したので、ストローマンのヒジは破壊され最高6ヶ月は欠場する事になった。困った事にストローマンはブロック・レスナーの挑戦者として考えていた。誰がブロック・レスナーのユニバーサル王座に挑戦する事になるのか?それは勝ち取らなければならない。エクストリーム・ルールズPPVで挑戦者決定5WAY戦を行う。決定戦の出場者はセス・ロリンズ、サモア・ジョー、フィン・ベイラー、ブレイ・ワイアット、そしてロマン・レインズの5人だと発表すると、そこにロマン・レインズが登場する。

レインズは挑戦者決定5WAY戦は必要無いと主張する。何故ならここは俺の庭だ、レッスルマニア33でアンダーテイカーを倒したし、ストローマンを救急車送りにした。レスナーを倒せるのは俺しかいないだろと言ったところでフィン・ベイラーが現れる。
ベイラーは俺は初代ユニバーサル王者だ、しかもベルトは負けて失った訳じゃ無い。レインズは俺の後ろに並ぶべきだと主張すると、レインズはベイラーにはレスナーを倒せる残忍さに欠けていると言い返す。しかしベイラーも俺はレインズから勝利している事を覚えているはずだと言い返す。そこにサモア・ジョーが登場する。
ジョーは2人の主張は間違っている。大事なのは結果だ、俺はセス・ロリンズをコキーナクラッチで痛めつけて見せた。そして挑戦者決定戦に選ばれた。俺はレスナーへの挑戦を勝ちとると言うと、今度はブレイ・ワイアットが登場する。
ワイアットはビーストが近づいて、勇敢な表情をしたとしても、震えている事は分かっているぞと言うと、最後にセス・ロリンズが現れ、エクストリーム・ルールズPPVまであと数週間だ、おしゃべりのためにここに来たんじゃないぞと言うと、サモア・ジョーがロリンズに向かって行って乱闘を始めてしまう。ロリンズはジョーにドラゴンスクリュー、しかし背後からワイアットに攻撃されてしまう。そこにレインズがワイアットにスーパーマンパンチ。ベイラーはロリンズとワイアットにドロップキック。レインズはベイラーにスーパーマンパンチを繰り出すがかわされてしまう。そしてベイラーはレインズにスリングブレイド、さらに場外に落ちたレインズとロリンズにプランチャを決めてリングに戻る。




※バックステージ:ロリンズとレインズ、そしてベイラーがバックステージで口論中。そこにカート・アングルが止めに入る。カートはロリンズに、そんなに闘いたいなら、今夜ブレイ・ワイアットと対戦だ。そしてレインズとベイラーも試合がしたいんだろ、2人も今夜対戦すると言って2試合を決めてしまう。


第1試合 シングルマッチ
ジェフ・ハーディ(w/マット) vs. シェイマス(w/セザーロ)
※スワントーンボムでジェフの勝利!



第2試合 シングルマッチ
サシャ・バンクス vs. アリシア・フォックス(w/ノアム・ダー)
※アリシアがサシャを場外に落とすと、サシャは足を痛めてしまった様子。リングに戻るとサシャは丸め込みを狙うが、アリシアがシザーズキックを決めて勝利!



第3試合 IC王座戦
ディーン・アンブローズ(C) vs. ザ・ミズ(w/マリース)
※マリースがエプロンで騒いでレフェリーとアンブローズの注意を引く。その隙にミズはローブローを狙うが、アンブローズに防がれてしまう。アンブローズはレフェリーの目の前でミズの股間を蹴って反則負けに。
※しかし反則裁定なので、王座移動はならず。



※バックステージ:チャーリー・カルーゾがフィン・ベイラーにインタビュー!もしエクストリーム・ルールズPPVで勝利してレスナーに挑戦する事になったらと聞かれると、ベイラーは犬のケンカにおいて体のサイズは必ずしも重要ではない、大事なのは闘争心のサイズだ。ここはレインズの庭かもしれないが、それは彼の中での事だと答える。


※アレクサのプロモ:アレクサは今夜の開催地ニューアークを汗腺だと馬鹿にする。みんなそれが本当の事だと思ってるから、ブーイングするんだと主張。続いてスマックダウンLIVEとRAWの両方の女子王座を獲得した最初のスーパースター、WWEの女神、それがアレクサ・ブリス。誰よりも頭が良くて、優秀な勝者。だから私が勝利してこのRAW女子王座のベルトを持っている。ミスUSAのコンテストに出場していたら、勝っていたでしょうね。ミスDCじゃないわよと言うと、そこにベイリーが現れる。
ベイリーはアレクサが何を言おうが気にしないが、アレクサが女神というのは納得がいかない。私はエクストリーム・ルールズPPVでのリマッチを要求すると宣言する。アレクサは自差ボケになったのか、それともそのポニーテールのせいで脳に酸素が行かなくなったのか?エクストリーム・ルールズPPVでは誰も助けてくれない、あなたが怯えても怪我をしても私は攻撃を続ける。ベイリーはいつまでも可愛い子になって子供用のテーブルに座ってなさい。あなたじゃエクストリームにはならない。大人に任せる事ねと言い返すと、ベイリーはアレクサに襲いかかる。しかしアレクサも反撃すると、リングの下からケンドースティックを取り出し、思いっきりベイリーを叩きつける。あまりの痛みに悶絶するベイリー……。

※:5月15日放送のRAW 後編に続く

※参考:5月8日放送のRAW 試合結果


(情報:WWE.com)