[WWE] 速報 6月19日のRAW エバンズビル大会試合結果：後編、エンツォ&ビッグ･キャスが仲間割れ！

by 青空プロレス企画 · Published 2017年6月20日 · Updated 2017年6月20日

現地時間6月19日(月)インディアナ州エバンズビルから放送のRAW試合結果の後編です。

WWE.com 2017.6.19
■今週のRAW試合結果：後編
（Results of This Week WWE RAW)

※バックステージ：ベイラーに負けたボー･ダラスをカーティス･アクセルが励ましている。そこにミズが現れ、2人に自分の子分にならないかと誘う。そうすれば2人をスターにする、そして一生キャスティングの面倒を見ると約束するから考えておいてねと言って去っていく。

第4試合 シングルマッチ
✕ロマン･レインズ vs. 〇サモア･ジョー
※レインズはジョーにスピアーを決めてフォールするが、ジョーは足をロープにかける。そして場外に避難するジョーはカウント9まで粘ってリングに戻る。コーナーで待ち構えているレインズだが、そこにタイタントロンに救急車がやってくるのが映し出される。そして救急車から出て来たのはブラウン･ストローマン！
ストローマンに気を取られたレインズは、ジョーのコキーナクラッチに捕まってしまう。
レインズは落ちてレフェリーはゴングを要請、ジョーの勝利！
※試合後ストローマンがリングに現れ、倒れているレインズにお前とはまだ終わってないぞと言って、レインズにリバース･チョークスラムをブチ決める！
そしてストローマンは、お前が男だと言うのならグレート･ボールズ･オブ･ファイヤーPPVで俺とアンビュランス(救急車)･マッチで戦えと言う。

※MizTV：ミズは今日のゲストはスペシャルでゴージャスなマリースと言って、マリースを呼び入れる。リングには着ぐるみのクマが2匹。ミズはシャンパンをマリースに渡して、振り子時計を壊した事を謝罪。そして壊してしまった振り子時計を直して、さらに良くなったよと言ってマリースに包みを開けさせる。そこにアンブローズがリングに現れると、ミズはマリースを盾にする。するとマリースは持っていたシャンパンが自分の顔にかかってしまう。怒ったミズはアンブローズに殴りかかろうとするが、アンブローズが避けるとミズは振り子時計に突っ込んでまた破壊。さらに怒ったマリースは帰ってしまう。
アンブローズはミズにダーティ･ディーズを決めようとするが、ミズは間一髪逃れて場外に避難。するとアンブローズの背後には2匹の着ぐるみのクマが近寄ってくる。クマの正体はボー･ダラスとカーティス･アクセルだった。2人はアンブローズを攻撃、そしてミズはアンブローズにスカル･クラッシング･フィナーレを決める！

.@mikethemiz came prepared as @TheBoDallas and @RealCurtisAxel prove to be some BAD NEWS BEARS for @TheDeanAmbrose… #RAW @MaryseMizanin pic.twitter.com/MvQRdwrPeD

— WWE (@WWE) 2017年6月20日

第5試合 タッグマッチ
〇シェイマス&セザーロ vs. ✕タイタス･オニール&アポロ･クルーズ
※合体ホワイトノイズをクルーズに決めてシェイマス&セザーロの勝利！

第6試合 シングルマッチ
〇サシャ･バンクス vs. ✕ナイア･ジャックス
※ゲスト解説にアレクサ、試合中エマがアレクサに喧嘩を売って2人はリングになだれ込む。ナイアに隠れるアレクサ、エマのキックがナイアに当たって反則裁定。
結局アレクサ、エマ、ナイアの3人でサシャを攻撃。しかしミッキー･ジェームス&デイナ･ブルック&ベイリーが来てヒールチームを追い払う。

※カート･アングルのエンツォ&キャス襲撃事件について：RAWのGMカート･アングルがリングに現れ、エンツォ&キャスを襲撃したのは単独かそれとも複数かもしれない。RAWのレスラーを犯人いよって危険に晒す訳にはいかないと言って。襲撃事件の被害者のエンツォ･アモーレ&ビッグ･キャスを呼び出す。続いて容疑者のリバイバルとビッグ･ショーを呼び出す。
まずカートはビッグ･ショーに向かって、キャスは背後から殴られた時すごい力を感じたと言っているが？と聞く。ビッグ･ショーは、俺がそんな事をするなら顔面を殴る、俺がズルをするようなヤツであれば俺はここにはいないと答える。するとキャスは殴られてできたたんこぶは野球の球くらいの大きさだったぞと反論。カートは2人に落ち着くように指示して、次はリバイバルに。
しかしスコット･ドーソンは、俺らは無実。逆に俺らが犯人である証拠は何も無いと主張。そしてカートも彼らの言っている事は正しいと言うと、そこにコーリー･グレイブスがアナウンステーブルから割り込んでくる。
グレイブスはキャスが嘘をついていると主張する。そして野球の球くらいのたんこぶが出来たと言っているが、メディカル･スタッフはキャスをチェックしていなかったと言っていると言うと、キャスはちゃんと緊急医療班にチェックしてもらったと反論。しかしグレイブスは、なら試合の許可が出ていないのに何故試合をしたんだと言って、先週キャスに実際に何が起こったか分かっている。ここに防犯カメラの映像があると言うと、キャスがバックステージで襲われたのは自作自演だったのが映し出される。そしてグレイブスは誰もキャスを襲撃していない、そしてエンツォを襲撃したのはキャスだと主張する。そしてキャスもエンツォを襲撃した事を認める。

キャスはエンツォに向かって、お前とチームを組むってどんな事か分かるか？お前のわけのわからない話をずっと喋ってるんだ。お前の頭を上から何度ぶっ叩いてやろうと思った事か。俺はずっと我慢していたんだ。お前を背後から殴った時はスゲー気持ちよかった。お前のようなひどい格好したヤツに指示されているようでは、俺はWWEのトップにはなれない。俺にとってもうお前は邪魔な存在だ。俺は未来のスターなんだ、お前のしゃべりじゃ金にならないもうオレ達は終わったんだと言って、エンツォの顔面にフロントキックを叩き込む。