[WWE] 速報 3月20日のRAW ブルックリン大会 試合結果:前編、GMのミック・フォーリーに解雇が言い渡される

現地時間3月20日(月)ニューヨーク州ブルックリンから放送のRAW試合結果の前編です。


WWE.com 2017.3.20
今週のRAW試合結果:前編
(Results of This Week WWE RAW)

※オープニング:まずは先週のロリンズ登場から返り討ちのおさらいから、GMミック・フォーリーの登場で今週のRAWがスタート!フォーリーはまずカンペを取り出してから、謙虚な男がこうやってGM職を与えてくれたトリプルHとステファニー・マクマホンに感謝している。ただ先週トリプルHの口にMr.ソッコを突っ込んでしまった事で、それは今機器の状態にある。だから謝罪をしようと思う。しかしレッスルマニア33を前に、個人的な問題とステフ妨害は避けたい。みんなには楽しくレッスルマニア33を迎えて欲しいからだ。だから私は休暇を取ろうと思うと言うと、フォーリーはかんぺを破り捨ててしまう。そしてここに出てくる10分前にこのカンペをトリプルHに渡された。俺は自分が言いたい事を言うぞと言うと、今度はフォーリーのマイクの調子が悪くなってしまう。マイクをポンポン叩いて確かめるフォーリーだが、そこにステフが現れる。

ステフはあなたにGMを遣るチャンスを与えたが、こともあろうか私の夫を攻撃した。そしてあなたがいつも失敗するから、わざわざカンペを渡したのに。あなたは何がビジネスにとって最高かを考えなかったし、難しい決断をしようとしなかった。そしてこの言葉をあなたに言い渡す “You’re Fired !!!”。すると今度はサミ・ゼインが登場する。

ゼインはステフに、今フォーリーにした事は間違いだ、ステフはいつも間違った決定をしている。フォーリーは9ヶ月間GMとして誠実さを見せた。ただフォーリーがステフのイエスマンにならなかった。むしろステフは自分を恥じるべきだと言うと、ステフはゼインは自分と話せる身分では無いからロッカールームに帰れという。しかしゼインは正しいものが去るのはおかしいというと、サモア・ジョーが現れて、ステフはこれからゼインはジョーと試合をしなければならない。そしてフォーリーはさっさと帰りなさいと言う。しかしゼインはノータッチトぺでジョーに突っ込んで先制攻撃をする。そして第1試合へ!


第1試合 シングルマッチ
サミ・ゼイン vs. サモア・ジョー
※ジョーがゼインにコキーナクラッチを決めると、レフェリーストップでジョーの勝利に!



※バックステージ:フォーリーは敗れてしまったゼインに、自分の為にしてくれた事を感謝している。だがちょっと無謀だったと言うと、ゼインはみんなのために立ち上がらなければならないと言う。するとフォーリーはみんな自分自身の為に立ち上がらなければならないんだと言う、ゼインは自分のヒーローに会えて光栄だったと言ってフォーリーと握手する。
続いてフォーリーが通路を歩いていると、シェイマス&セザーロと遭遇。フォーリーはみんなこの2人を組ませる事は変だと言ったが、自分にとっては楽な仕事だったよと言って再び歩き出す。次はベイリーと会うと、2人はハグをする。すると次にトリプルHがやってくると、2人はしばらく睨み合って、トリプルHは “Have a Nice Day” と言って去っていく。そしてフォーリーは会場から出て行ってしまう……。



※ロリンズの状態:バーミンガムからフィジカル・セラピストのケビン・ウィルクがロリンズの状態を説明する。先週ロリンズはトリプルHにヒザを攻撃された事で、怪我が悪化してしまった。しかしニー・ブレースのおかげでダメージを抑える事が出来た。しかしロリンズにはレッスルマニア33に間に合うとは言っていない。彼が復帰できるまであと数ヶ月はかかると話す。



第2試合 シングルマッチ
シャーロット・フレアー vs. デイナ・ブルック
※ビッグ・ブートでシャーロットの勝利!



※バックステージ:ベイリーのもとにステフが現れると、ステフはベイリーにハグを要求する。しかしベイリーはステフとはハグしたくないと拒否。しかしステフは強い女性だから憧れていた。でもフォーリーがRAWに来てから、ステフはみんなに嫌な事ばかりしていると言うと、ステフはベイリーは王者として疑惑があるから、今夜またナイア・ジャックスと試合をしてもらう。そしてナイアが勝利すれば、ナイアもレッスルマニア33でベイリーに挑戦する1人となると言い渡す。


※ジェリコのハイライトリール・スペシャルエディション:クリス・ジェリコはリスト・オブ・ジェリコを持って登場。そして今夜のスペシャルエディションのゲストは “リアル” ケビン・オーエンズだと言う。そしてジェリコは、ブルックリンには友達がたくさんいるから、もうオーエンズなんて親友でなくてもかまわない。ヤツは自分の事を冷酷なヒットマンと言ったが、それは真っ赤な嘘だと言って、タイタントロンに16歳当時にオーエンズの写真を映し出す。

これはプライズファイターには見えないね。俺の影響はこの時には終わらなかった、2014年まで続いて、オーエンズはWWEと契約した。そしてアドバイスを得ようとヤツのアイドルに近づいてきた。俺はオーエンズの本当の顔が見たい、みんながファストレーンPPVで見た顔だ。その顔はナーバスで怯えている顔だ。レッスルマニア33で再び俺のテーマ曲が流れた時、奴は自分が何かを思い出す。ヒーローを目の前にするからだ。俺を裏切るとどうなるか、レッスルマニア33の俺達の試合の後分かる事になると言うと、そこにサモア・ジョーが現れる。
ジョーに気を取られるジェリコだが、背後からオーエンズが現れてジェリコを攻撃!さらにジェリコのジャケットを剥ぎ取ってポップアップ・パワーボムをブチ決める!そしてリスト・オブ・ジェリコを拾ったオーエンズは、倒れているジェリコの上でリストをビリビリと破ってしまう。




第3試合 シングルマッチ
TJパーキンス vs. ブライアン・ケンドリック
※スライスブレッド#2でケンドリックの勝利!
※試合後ケンドリックは戸澤陽はどこにいる?奴は今困っているだろう。この国にいるかも分からない。何故なら俺が戸澤のパスポートを持っているからだ。ロッカールームに落ちていたのを見つけたんだ。これは新しいレッスンだ、散らかしたままにしないこと!と言う。

※:3月20日放送のRAW 後編に続く

※参考:3月13日放送のRAW 試合結果


(情報:WWE.com)