[WWE] 速報 3月6日のRAW シカゴ大会 試合結果:前編

現地時間3月6日(月)イリノイ州シカゴから放送のRAW試合結果の前編です。


WWE.com 2017.3.6
今週のRAW試合結果:前編
(Results of This Week WWE RAW)

※オープニング:前日のファストレーンPPVのメインイベント、ケビン・オーエンズvs.ゴールドバーグ戦を振り返ってから、US王者クリス・ジェリコの登場で今週のRAWがスタート!ジェリコは、シカゴはこの “Y2J” が誕生した場所だ。そして今夜はクリス・ジェリコの復活だ。昨日のファストレーンPPVで、俺を裏切ったオーエンズをユニバーサル王座から落としてやった。フレンドシップ・フェスティバルで俺にした事の報いを受けたんだ。俺がどれだけ苦しんだか、そして怒りと困惑。オーエンズ、なぜあんな事をした出てきて話してみろと言ってオーエンズを呼び出す。

オーエンズは現れると、ステージからあの昨日の後でお前が求めている答えが出ると思ってるのか?と言うと、ジェリコは “黙れ、黙れ!” と叫んで、なぜ8ヶ月間の信頼関係を裏切った?、3週間も家と病院にいたんだぞと言い返す。するとオーエンズは、分かった、答えるよ。ジェリコなんて親友とは思っていなかった。俺がユニバーサル王者になった夜、トリプルHはいろんな奴らが近寄ってくるが警戒しろと。だから俺を守ってくれる、信じやすい人物が奴が必要だった。あの時までジェリコは有能なツールだった。だがお前は勝手にゴールドバーグの挑戦を受諾しやがった。もうお前は邪魔でしかなくなったから捨てたんだ。だがジェリコが邪魔しなければゴールドバーグを倒せたがな。お前の家族のために少し手加減したのが間違いだった。俺の最大の失敗は、ベルトを犠牲にしてしまった事だと言う。ジェリコは俺の最大の失敗はお前を信用してしまった事だ。親友というのは悪くなかった。でもお前なんか親友と思ってない、俺にはたくさんの友達がいるんだ。でもまだ終わってないぞ、あえて止めを刺さなかった。ファストレーンPPVは、レッスルマニア33でのジェリコ vs. オーエンズの始まりにすぎないと言う。

オーエンズは、俺はユニバーサル王座のリマッチができるが、お前が昨日した事で、今はお前からそのベルトを奪う事が全てだ。俺とレッスルマニア33で試合をしたいなら、そのベルトをかけろ!と言うと、ジェリコは受諾する。しかしジェリコは、何故いつまでそこにいる?何故今闘おうとしないんだ?と言うと、オーエンズは別にここで突っ立ってる訳じゃ無いと言ってリングに向かって2人は殴り合いに。

しかし背後からサモア・ジョーが現れジェリコに襲いかかる。オーエンズとほーの2人でジェリコを攻撃していると、そこにサミ・ゼインがパイプ椅子を持ってジェリコ救出に現れる。ゼインはパイプ椅子でジョーを殴るが、オーエンズにやられてしまう。今度はジェリコはパイプ椅子を持って、ジョーとオーエンズを叩いて2人を追い払う。そしてGMのフォーリーは第1試合のオーエンズvs.ゼイン戦を決めたと発表される。



第1試合 シングルマッチ
ケビン・オーエンズ vs. サミ・ゼイン
※ポップアップ・パワーボムでオーエンズの勝利!




第2試合 クルーザー級王座戦
ネヴィル(C) vs. リッチ・スワン
※スワンのフェニックス・スプラッシュを避けたネヴィルが、リングス・オブ・サターンを決めて勝利!
※ネヴィルが王座防衛に成功!


※試合後オースチン・エリーズがネヴィルにインタビュー、エリーズは頂点にいる気分はどうだい?と聞くと、観客は “オースチン・エリーズ” チャントを始める。ネヴィルは俺は全員を倒すだけだ、205LIVEの奴らは俺に勝つ事ができないと答えると、続いてエリーズは誰もネヴィルのレベルに達していないと?と聞くと、観客は再び “オースチン・エリーズ” チャント。エリーズはWWEユニバースはどうやら違う意見があるようだと言う。ネヴィルはエリーズは俺のレベルに全く追いついていない、ここは俺のリングだから去れ!と言うと、エリーズはサングラスを取って睨み合ってから、これが俺の答えだと言ってネヴィルにエルボーをブチ決める!




※ゴールドバーグのプロモ:ゴールドバーグはいつものようにバックステージから登場、でも腰にはユニバーサル王座のベルトが。そしてリングに上がったゴールドバーグは、このベルトはファンと共にある。ファンがいなければ、このベルトを手にする事が出来なかった。ユニバーサル王座になってちょっと謙虚な気分になるが、今まで公にしてなかった事を言う機会が得られたと言うと、そこにポール・ヘイマンが登場!
ヘイマンは謙遜しながら、今日はゴールドバーグさんを祝福しなければならないが、実は今日は1人ではないんですよ。レッスルマニア33であなた様と対戦するお方の代弁者としてやってまいりましたと言うと、ブロック・レスナーが登場する。そして2人はリングへ!
ヘイマンは、ゴールドバーグはレスナーのようなビーストである事を証明して見せた。今日のレスナーはゴールドバーグと握手するために来たと言うと、レスナーは笑顔で手を差し出す。だがゴールドバーグは握手しない。
続けてヘイマンは。しかしレッスルマニア33で勝つのはただ1人。これはネタバレになってしまうかもしれないが、レッスルマニア33でレスナーが新ユニバーサル王者となる。そしてゴールドバーグはこう言うだろう、ブロックズ・ビ〇チと、と言うと、レスナーはゴールドバーグを担いでF5を決めてしまう。





第3試合 RAWタッグ王座戦
ギャローズ&アンダーソン vs. エンツォ&ビッグ・キャス
※ファストレーンPPVでの結末に物言いがついた。

※シェイマス&セザーロがリングサイドに、セザーロはコーヒーを持っている。

※場外でエンツォがセザーロとぶつかってしまう。セザーロはリングに上がってエンツォを狙うがアンダーソンに誤爆してしまう。そこで反則裁定に。シェイマス&セザーロがリングを一掃してしまう。



※:3月6日日放送のRAW 後編に続く


※参考:3月5日ファストレーンPPV 試合結果

※参考:2月27日放送のRAW 試合結果


(情報:WWE.com)